購入資金を把握

アパートの室外機と窓

不動産投資をするのであれば1棟アパートを実際に保有することと上場不動産投資信託を持つことを併用すると良いです。1棟アパートを購入するまでの頭金が貯まるまで上場不動産投資信託で運用をし、1棟アパートを購入してからは、そのアパートから上がってきた収入を上場不動産投資信託でしばらく運用し、次の魅力的な投資物件が出てくるまで待つ、という進め方がお勧めです。このような投資方針を取ることで、資金を効率的に運用できるほか、1棟アパートを購入する際にローンを組むことでレバレッジ効果も得られるからです。上場不動産投資信託はローンを組んで購入することはできませんが、上場不動産投資信託の運営会社がその運用の中でローンを組んでいるので、上場不動産投資信託でもレバレッジの効果は得られています。

さらに両方に投資をすることで分散投資の効果も得られています。上場不動産投資信託の中には個人ではとても投資をすることができないような超大型のオフィスビルやファミリータイプマンション、商業施設といった投資物件を保有しているケースもあります。また、多くのエリアに投資物件を保有しています。つまり、投資物件種類の分散とエリア分散ができているのです。さらに上場不動産投資信託は1口当たりの投資額が少額で済むので、購入時期をずらして投資をしていくことができます。こうすることで高値掴みも防ぐことができます。1棟アパートで効率性を重視し、上場不動産投資信託で収益の安定性を意識するといった感覚で投資をしていきましょう。